カフェ・オ・レやカプチーノなど、コーヒーとミルクの相性はとても良いですね。
コーヒーの味わいを損なわず、美味しさを膨らませてくれるミルクはコーヒーシーンの名脇役です。 様々な種類を使い分けられるようになれば、楽しさも一層広がります。
液体クリーム
植物油に粘度を持たせて乳脂肪に近い状態にした植物性のものや
新鮮な生クリーム(乳脂肪)から作った動物性のものなどがあります。
植物性クリームはあっさりとしてコーヒーの味に影響を与えすぎないので、
アメリカンなど軽めのコーヒーに合います。
動物性クリームはミルクの味わいが濃厚なので濃いめのコーヒーに合います。
粉末クリーム
生乳から分離したクリームの成分を均質化したものです。
マイルドな風味とコクを活かした味わいです。
牛乳
温めて濃いめのコーヒーと同量分加えればカフェ・オ・レ。
また、エスプレッソに温めたミルクとホイップした泡を浮かべてカプチーノなど。
やさしいさをくれる気がします。
アレンジメニューに大活躍のコーヒーのベストパートナーです。
コンデンスミルク
加糖練乳とも言い、ベトナム式コーヒーなどに使われます。
甘味が強いので、デザート感覚で楽しみたい時にどうぞ。
ふわふわみるく フォームドミルク
エスプレッソにフォームドミルク(泡立てたミルク)を注いだものがカプチーノ。 フォームドミルクは、小鍋に入れた牛乳を弱火で温めながら泡立てても作ることができます。
最近では簡単にキメ細かいフォームドミルクが作れるご家庭用の器具も色々登場しています。
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