わたしのコーヒー

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わたしの琥珀色の時間


コーヒーを飲むようになったのは、いつ頃のことだったでしょう・・・
大人の飲む飲み物のように感じていたのか、
色や苦いという言葉や雰囲気からか、飛びついても欲しい飲み物ではなかったように思います。
父や祖父が粉末のコーヒーを淹れて飲んでいた事は覚えています。
 
お誕生日にピンクと水色の水玉のカップをもらって
毎晩、甘い粉ミルクたっぷりのホットコーヒーにはまった事がありました。
インスタントコーヒーをスプーン一杯、粉ミルクを二杯か三杯入れて、お砂糖も入れて
なんだか、それだけで満足できる出来事のように・・・
 
いつからか、ブラックでも飲めるよになって
その時の気分で、自分の好きなコーヒーを楽しんでいます。
 
ワインのソムリエさんやコーヒー通のように、優雅に、香り・味・舌触りと楽しむような事はできませんが
『うん♪おいしい!』そう思える瞬間があります。
 
ひとりで飲むコーヒーもお友達と飲むコーヒーも
お仕事の場で飲むコーヒーも好きな人と飲むコーヒーも
 
『おいしい!!』 『おいしい・・・』 『・・・』と
元気がでたり、しあわせを感じたり、ほっとできたり
そんな時間がいいですね。
 
 
うん♪おいしいね!!


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