優雅なひと時を・・・
ひとりで楽しむ
恋人と素敵なひと時を過ごす
飛び交う会話と笑顔とともに
コーヒーを飲む時、出す時、大切なことのひとつにマナーがありますよね。
自由においしく楽しく飲むことも大事だけど、
コーヒーを淹れてくれた方と一緒に楽しんでいる人に贈るマナーを知って
素敵なあなたに変わってみてはいかかですか
あなたに優雅なひと時を・・・
お食事の時
フランス料理や、イタリア料理のあとに、エスプレッソというイタリアの濃いコーヒーがよく合うとされ、
レストランでも食後によく出されます。
濃いのが苦手な人は一言、レギュラーコーヒーがあるかどうか聞いてみるのもよいでしょう。
角砂糖は専用のトングでつまみ、いったん自分のスプーンにのせましょう。
そのままコーヒーの中に入れると、コーヒーがはねたりトングが汚れてしまったりします。
かき混ぜたあとのスプーンはカップの向こう側に置きます。 コーヒーを飲むときはお皿は置いたままカップだけを持ち上げます。
おいしく召し上がれ・・・
コーヒーを味わう
新鮮な品質の良い豆を使って上手に抽出したのコーヒー
淹れてくれた方とコーヒーに感謝の気持ちを込めて
温かいうちに一口、ブラックでいかかですか
香りも味も、そして雰囲気を味わうには格別です。
コーヒーが変わる
コーヒーの苦みは砂糖で、酸味はクリームで中和することができます。 クリームはコーヒーを引き立て、コクとまろやかさ、調和のとれた味をつくりだす役目も持っています。
ブラックで、クリームをだけを入れて、お砂糖だけを落として
ブラックで飲んだあと砂糖を入れて一口味わい、最後にクリームを加えて
いろいろな味の変化を楽しんでみてください。
受け皿(ソーサー)
喫茶店やレストランなど、テーブルが前にある場合はカップだけを持っていただきますが、
立食パーティなどでテーブルが離れている場合には受け皿を持ちながらいただきましょう。 そしてさめないうちにいただくことも大切です。
熱くておいしいうちにいただくことは、何より上手な飲み方であり、マナーなのです。
スプーン
かき混ぜたあとスプーンは、カップの向こう側に置くのが良いでしょう。
コーヒーカップにスプーンを入れたまま口に運ぶ事は避けましょう。
飲む度にスプーンが音を立てたり、飲みにくいですよね。
スプーンを入れたままにしているとせっかくの熱いコーヒーもすぐぬるくなってしまいます。
コーヒーを出す
カップへの注ぎ方
あらかじめカップを温めておき、コーヒーが冷めないように気をつけましょう。
コーヒーを注ぐ時は、カップの8分目を目安にします。
それ以上いれると、お砂糖やクリームを入れた時にあふれてしまうので注意しましょう。
お砂糖やクリームはお好みで加えることができるようにコーヒーに添えましょう。
カップとスプーンの位置
ソーサの上にカップをのせる時は、取っ手部分が右側でも左側でもかまいませんが、
お客様から見て右側に取っ手を持ってきた方が、カップの模様が綺麗に見えるようにデザインされていることが多いです。
スプーンは取っ手が右になるようにして、カップの前に置きましょう。
アイスコーヒー
アイスコーヒーの場合、コースターを置き、その後アイスコーヒーの入ったグラスを乗せます。
ストローは箸のように手前に置き、ガムシロップ・ミルクは右横に添えます。
お菓子とコーヒー
ケーキと一緒にコーヒーを出す時は、食べやすいようにケーキを正面に置き、その右側にコーヒーを置くとよいでしょう。
ケーキは、お客様から見て一番美味しそうに見える角度で置くのが大事です。
三角形のケーキなら鋭角を左に向けて置きましょう。 チョコレートなどの小さなお菓子を添える場合は、コーヒーを正面に置き、お菓子は右側に置くとよいでしょう。
コーヒーをテーブルに置く時は、お客様の右側から置くのが基本のようです。
これは、レストランや喫茶店のお話しです。椅子やテーブルの配置で自分なりに考えてください。
客様に美味しく召しあがっていただくことを気持ちに込めれば、特に難しいことは無いと思います。
気持ちが一番大切です。
マナーは相手と自分に優雅なひと時をあたえてくれる
感謝の気持ちを形にして
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