モカ ジャバ

モカ ジャバ

モカ・ジャバ

カカオ風味の香りが、二人のナイトタイムを彩る。
ジャワはカカオ豆の産地のひとつ。カカオとコーヒーがコクのある味わいをかもし出しています。
チョコレートを加えたコーヒーのことで、ウクライナコーヒーとも呼ばれます。

モカ・ジャバ


チョコレートを加えたホットコーヒーに、ホイップクリームを浮かべたものです。
ウクライナコーヒーともスイスモカともいいます。
ジャバは現在のインドネシアで、カカオ豆の産地のひとつです。
その伝統国だったオランダで好まれ、さらには寒さの厳しい国々でも愛されたコーヒーです。



モカ
モカというのは現在のイエメン(アラビア半島)にある港町の名前である。
現在は小さな漁村だが、かつては一大貿易港であった。
コーヒーの原産地とされるエチオピアで生産されたコーヒー豆も、イエメンで生産されたコーヒー豆も、
この港町から欧州に輸出されたため、欧州ではこれらのコーヒーを「モカ」と呼ぶようになった。
ジャバ
ジャワという地名を英語では「ジャバ」という。
語源はサンスクリット語の「Java」。ジャワ島産のコーヒー豆の銘柄。
 
 
 
モカジャバ
オランダ人がモカの苗木をジャワに持ち込んだのがはじまり?
当時の欧州では二大銘柄だった「モカ」と「ジャバ」をブレンドしたのがはじまりかもしれない。
個性の異なる「モカ」と「ジャバ」をブレンドすることにより、バランスのとれたコーヒー豆になる。

現在では世界の各地でコーヒーが栽培されるようになってブレンドの選択も無数に広がり、
イエメン産のモカとジャワ島産のジャバの組み合わせにこだわる必要もなくコーヒーとカカオの組み合わせをモカジャバと言う。

 
モカジャバとカフェモカ
 
カカオ入りのコーヒーはモカジャバともカフェモカ呼ばれるようになっています。

チョコレートモカ

コーヒーの中でも「モカ」の力強い風味の中にカカオのような風味が感じられることから、
ごく普通のコーヒーにカカオを入れて「モカっぽくしたコーヒー」という意味で「カフェモカ」と呼ぶようになったようです。
そして第二次大戦後、アメリカのサンフランシスコやシアトルなどの西海岸で、
エスプレッソにチョコレートシロップとミルクまたはホイップクリームを入れたドリンクが
「カフェモカ」という名前で人気を博して全米に広まり、
日本でもスターバックスなどのエスプレッソ系のコーヒーショップ進出により、急速に普及しつつあります。
 
モカジャバよりカフェモカのほうが各お店のメニューに多く載るようですね。
 
 
 
作り方
 
1 カップに砂糖を入れ、熱いコーヒーを注ぎます。
2 チョコレートシロップと牛乳を加えてまぜます。
3 上にホイップした生クリームをのせ、細かく削ったチョコレートを散らします。


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